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浮気調査知識

興信所・調査会社を利用するときの注意点

興信所・調査会社を利用するときの注意点

浮気・不倫の証拠収集や事実関係を把握するために、興信所・調査会社に調査を依頼されることもあるかと思いますが、その調査にあたっては、次のような点に留意をする必要があります。まず、配偶者と不貞相手の顔がはっきりと撮影できていること。さらに、顔写真や全身写真がさまざまな角度から撮影されていることも求められます。そして、配偶者と不貞相手が具体的にどのような行動をしているか、たとえば、手をつないだり、肩や腰に手を回すなどの行動がわかるように撮影をする必要があります。次に、密会場所の特定ができていることです。具体的には、ラブホテルやマンションの入り口に入ったとして、その入り口付近の写真だけでなく、ラブホテルやマンション全体の写真も必要です。それで初めて具体的にどの場所に二人で入っていったかの特定ができることになります。そして、その場所に入ったところだけでなく、そこから出てくるところの写真も撮影し、入った時間と出てきた時間がそれぞれいつであったのかも明確にしておく必要があります。アパートやマンションでは、同室に在室している現場を屋外から撮影するということも可能な場合がありますし、また、ベランダ・バルコニーに一緒にいるところや、そこに干してある洗濯物の撮影をすることで不貞関係を立証することが可能な場合もあります。せっかく興信所・調査会社に調査を依頼し、不貞関係を示す場面に遭遇したにもかかわらず、そこでの証拠のとり方があまりよくなければ、証拠としての価値がさほどないという可能性もありますので、興信所・調査会社と事前にしっかりと打ち合わせをしておくことが重要です。